「コールセンターのお仕事」と一言で表されていても、その内容は意外に多岐にわたるものです。
基本的なお仕事内容自体は”電話を使ったお仕事”になるため、あまり変わらないのは確かなのですが、自分から発信していく業務なのか、それともかかってきたものに対応するだけなのか、この両方のお仕事内容を比べた時には、恐らく”向き不向き”が顕著に出てくるのです。

発信するのが得意な方もいれば、受電対応の方が得意という方もいます。
そこで、今回はこの両者「インバウンド業務(受電対応)」と、「アウトバウンド業務(電話発信)」の2パターン、この両者の違いを知っておくために、少し内容をご紹介していきたいと思います。

インバウンド業務について

募集されているお仕事としては、テクニカルサポートカスタマーサポートといった名目で募集をされていることが多いのが、このインバウンド業務です。
インバウンド業務というのはその名前の通り、電話がかかってくる、つまり受電対応をするお仕事ということになります。

基本的には自分から発信していく機会は少なく、お仕事の忙しさには大抵の場合波があります。
忙しい日には毎日次々に電話をとり、捌くスピードを要求される場合もありますが、逆に時間がゆったりと過ぎていく、暇な日もあります。
このような波があるかないかはその職場が何を扱っているかによって異なりますが、いずれにせよ「相手からの電話を待つ」という時間が発生するのも、一つの特徴です。

また、インバウンドの場合は、基本的にトークに関するフローや受け答えの多くが決まっているため、ルーチン的な作業を得意としている人、自分から動くことが苦手な人でも安心してお仕事をすることができるのも魅力ですね。

アウトバウンド業務について

テレフォンアポインターテレマーケティングなどのお仕事はこのアウトバウンド業務に分類されます。
どちらのお仕事にしても、営業が相手先へ行くためのアポイントを取る発信であったり、営業をかけるための発信であったりと、相手先へとダイレクトに電話をかけることがメインのお仕事にまります。

同じ電話対応でもインバウンドとは全く仕事の質が違っており、どんどん相手に向かってトークを振っていく、話をうまく持っていくための会話力が必要になってきます。
その代わり、アウトバウンドの方がお給料が高い、歩合があるなど、条件面で優遇されることが多いため、しっかりと稼ぎたい人に向いています。